Matsuzawa To People
MaToPe (マトぺ)は、onewで購入したお酒をどのようにして愉しむかを
バーテンダー松沢健から、ご提案させて頂くブログページです。
どのような飲み方で愉しむのか、どのような背景でこのお酒が誕生したのか等を知って頂き、
ご購入から体験までをより「おにゅう」なものにできることを願っています。
MaToPe

栃木リキュールとの出会い
2023年3月16日 一件のメッセージが届いた。 「3月18日19日にコレド室町にて新酒の販売をします!スケジュール合いましたらぜひ!」 以前からお付き合いのあった栃木リキュールの原さんの作るリキュールは定期的に購入しており、クラファンなどの限定のリキュールも購入させて頂いていた。 コロナ禍以降はあまり連絡をとっていなかったため、久しぶりの連絡だった。 「前向きな意味で行けたら行きます!」 世間でよく言われる、信用してはいけない言葉ランキング堂々の一位「行けたら行く」ではなく、行きたい気持ちを全面に出した「行けたら行く」を発動。 3月18日当日、天候は豪雨。 電車を乗り継ぎ販売会場へ向かう。まさかの屋外だった。 (えぇ…屋外?この豪雨強風の中……?) てっきり商業施設の中のイベントスペースなどで設営しているものと思っていた。 まさかの屋外。 心配になりながらも会場へ向かう。 他のブースが撤収、縮小などしている中で原さんはそこにいた。 強風で商品説明のポップや並べた商品が倒れそうになっているのを押さえながら 「あ〜!まっちゃん久しぶり〜!」 元気いっぱい笑顔いっぱいで迎えてくれた 「お久しぶりです!」 「なんか誰も来なくて、どうしたんだろう」 「そりゃあ…この天候ですし…」...
栃木リキュールとの出会い
2023年3月16日 一件のメッセージが届いた。 「3月18日19日にコレド室町にて新酒の販売をします!スケジュール合いましたらぜひ!」 以前からお付き合いのあった栃木リキュールの原さんの作るリキュールは定期的に購入しており、クラファンなどの限定のリキュールも購入させて頂いていた。 コロナ禍以降はあまり連絡をとっていなかったため、久しぶりの連絡だった。 「前向きな意味で行けたら行きます!」 世間でよく言われる、信用してはいけない言葉ランキング堂々の一位「行けたら行く」ではなく、行きたい気持ちを全面に出した「行けたら行く」を発動。 3月18日当日、天候は豪雨。 電車を乗り継ぎ販売会場へ向かう。まさかの屋外だった。 (えぇ…屋外?この豪雨強風の中……?) てっきり商業施設の中のイベントスペースなどで設営しているものと思っていた。 まさかの屋外。 心配になりながらも会場へ向かう。 他のブースが撤収、縮小などしている中で原さんはそこにいた。 強風で商品説明のポップや並べた商品が倒れそうになっているのを押さえながら 「あ〜!まっちゃん久しぶり〜!」 元気いっぱい笑顔いっぱいで迎えてくれた 「お久しぶりです!」 「なんか誰も来なくて、どうしたんだろう」 「そりゃあ…この天候ですし…」...

R.Jelínekとの出会い
世界中のフルーツブランデーの中でも中東欧に有名なプラムの蒸溜酒がある。 表記揺れはあるが「スリヴォヴィツェ」と言われるものだ。(チェコ大使館の意向もあり表記をスリヴォヴィツェで統一させて頂く。) 中東欧一帯でのフルーツブランデーの総称を「ラキヤ」という。そのラキヤの中でもプラムを原料にしたものをスリヴォヴィツェと言うのだ。
R.Jelínekとの出会い
世界中のフルーツブランデーの中でも中東欧に有名なプラムの蒸溜酒がある。 表記揺れはあるが「スリヴォヴィツェ」と言われるものだ。(チェコ大使館の意向もあり表記をスリヴォヴィツェで統一させて頂く。) 中東欧一帯でのフルーツブランデーの総称を「ラキヤ」という。そのラキヤの中でもプラムを原料にしたものをスリヴォヴィツェと言うのだ。

House of Barka との出会い
私が今回のパーリンカブランド『House of Barka』と出会ったきっかけですが、本当に突然でした。およそ2019年、イギリス在住のハンガリー人、サボルチ氏からメールが届いたのです。
House of Barka との出会い
私が今回のパーリンカブランド『House of Barka』と出会ったきっかけですが、本当に突然でした。およそ2019年、イギリス在住のハンガリー人、サボルチ氏からメールが届いたのです。

Fräulein Bröselsとの出会い
「今度ドイツに出張があるから、何かお土産を買ってくるね」そう仰ってくださったのはご常連のSさんだ。Sさんは飲食関係者ではないが世界各地の蒸留酒が好きで、出張で世界中を飛び回る多忙の中、合間を縫っては蒸留所にアポを取り、個人の趣味で見学へ訪れているというなかなかな熱狂ぶりだ。
Fräulein Bröselsとの出会い
「今度ドイツに出張があるから、何かお土産を買ってくるね」そう仰ってくださったのはご常連のSさんだ。Sさんは飲食関係者ではないが世界各地の蒸留酒が好きで、出張で世界中を飛び回る多忙の中、合間を縫っては蒸留所にアポを取り、個人の趣味で見学へ訪れているというなかなかな熱狂ぶりだ。