Matsuzawa To People
MaToPe (マトぺ)は、onewで購入したお酒をどのようにして愉しむかを
バーテンダー松沢健から、ご提案させて頂くブログページです。
どのような飲み方で愉しむのか、どのような背景でこのお酒が誕生したのか等を知って頂き、
ご購入から体験までをより「おにゅう」なものにできることを願っています。
Bar Pálinka 5周年記念ボトルとの出会い
2024年12月24日でBar Pálinkaは5周年を迎える。 一つの節目にも感じるがオープン早々コロナ禍となり、営業自粛や時短営業などで5年も経過したという実感はない。今後もバーテンダーとしてもインポーターとしても成長をしていきたいと思う。 さて、今回5周年を記念して250本限定で長期樽熟成のパーリンカをお披露目する。 しれっと重大告知である。言うだけなら簡単だが、まずはこのパーリンカとの出会いについて、ラベルデザインについて、我々の想い、そしてテイスティングコメントを記していく。
Bar Pálinka 5周年記念ボトルとの出会い
2024年12月24日でBar Pálinkaは5周年を迎える。 一つの節目にも感じるがオープン早々コロナ禍となり、営業自粛や時短営業などで5年も経過したという実感はない。今後もバーテンダーとしてもインポーターとしても成長をしていきたいと思う。 さて、今回5周年を記念して250本限定で長期樽熟成のパーリンカをお披露目する。 しれっと重大告知である。言うだけなら簡単だが、まずはこのパーリンカとの出会いについて、ラベルデザインについて、我々の想い、そしてテイスティングコメントを記していく。
Szicsek蒸溜所との出会い
Szicsek(シチェック)蒸溜所との出会いは今から6年前の2017年、以前勤めていたバーでシチェック蒸留所のパーリンカを仕入れたことがきっかけだ。当時日本で一切流通のなかったパーリンカだがハンガリー関連の縁で数本入手することができた。 フルーツの絵柄が大きく描かれたラベル、独特のフォントで書かれている素材のフルーツ名、そして何より圧倒的な香りと余韻の長さ。世の中に数あるフルーツの蒸溜酒の中でも頭一つ飛び抜けていた。
Szicsek蒸溜所との出会い
Szicsek(シチェック)蒸溜所との出会いは今から6年前の2017年、以前勤めていたバーでシチェック蒸留所のパーリンカを仕入れたことがきっかけだ。当時日本で一切流通のなかったパーリンカだがハンガリー関連の縁で数本入手することができた。 フルーツの絵柄が大きく描かれたラベル、独特のフォントで書かれている素材のフルーツ名、そして何より圧倒的な香りと余韻の長さ。世の中に数あるフルーツの蒸溜酒の中でも頭一つ飛び抜けていた。
GRANDMONT蒸溜所との出会い
時は松沢が修行時代にBar BenFiddichで働いていた頃に遡る。 World Best Bar50にも毎年ランクインし、飲食系の雑誌で見ないことはない、そして先日地上波でも特集をされたほどの『西新宿 Bar BenFiddich』。私の師匠である店主の鹿山氏は魔術師と言っても過言ではないほどのミクソロジストだ。見たことのない組み合わせや様々な技法を駆使し日々最先端のカクテルを生み出し続ける。
GRANDMONT蒸溜所との出会い
時は松沢が修行時代にBar BenFiddichで働いていた頃に遡る。 World Best Bar50にも毎年ランクインし、飲食系の雑誌で見ないことはない、そして先日地上波でも特集をされたほどの『西新宿 Bar BenFiddich』。私の師匠である店主の鹿山氏は魔術師と言っても過言ではないほどのミクソロジストだ。見たことのない組み合わせや様々な技法を駆使し日々最先端のカクテルを生み出し続ける。
栃木リキュールとの出会い
2023年3月16日 一件のメッセージが届いた。 「3月18日19日にコレド室町にて新酒の販売をします!スケジュール合いましたらぜひ!」 以前からお付き合いのあった栃木リキュールの原さんの作るリキュールは定期的に購入しており、クラファンなどの限定のリキュールも購入させて頂いていた。 コロナ禍以降はあまり連絡をとっていなかったため、久しぶりの連絡だった。
栃木リキュールとの出会い
2023年3月16日 一件のメッセージが届いた。 「3月18日19日にコレド室町にて新酒の販売をします!スケジュール合いましたらぜひ!」 以前からお付き合いのあった栃木リキュールの原さんの作るリキュールは定期的に購入しており、クラファンなどの限定のリキュールも購入させて頂いていた。 コロナ禍以降はあまり連絡をとっていなかったため、久しぶりの連絡だった。
R.Jelínekとの出会い
世界中のフルーツブランデーの中でも中東欧に有名なプラムの蒸溜酒がある。 表記揺れはあるが「スリヴォヴィツェ」と言われるものだ。(チェコ大使館の意向もあり表記をスリヴォヴィツェで統一させて頂く。) 中東欧一帯でのフルーツブランデーの総称を「ラキヤ」という。そのラキヤの中でもプラムを原料にしたものをスリヴォヴィツェと言うのだ。
R.Jelínekとの出会い
世界中のフルーツブランデーの中でも中東欧に有名なプラムの蒸溜酒がある。 表記揺れはあるが「スリヴォヴィツェ」と言われるものだ。(チェコ大使館の意向もあり表記をスリヴォヴィツェで統一させて頂く。) 中東欧一帯でのフルーツブランデーの総称を「ラキヤ」という。そのラキヤの中でもプラムを原料にしたものをスリヴォヴィツェと言うのだ。
House of Barka との出会い
私が今回のパーリンカブランド『House of Barka』と出会ったきっかけですが、本当に突然でした。およそ2019年、イギリス在住のハンガリー人、サボルチ氏からメールが届いたのです。
House of Barka との出会い
私が今回のパーリンカブランド『House of Barka』と出会ったきっかけですが、本当に突然でした。およそ2019年、イギリス在住のハンガリー人、サボルチ氏からメールが届いたのです。